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アイテム
レッスンにおける教師の働きかけについての考察
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/2125
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/2125bf414878-09f9-47ad-8fde-c798cf79bc3a
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2019-05-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | レッスンにおける教師の働きかけについての考察 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Study of Music Lesson Focusing on Teacher | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
著者 |
中西, 千春
× 中西, 千春× 本島, 阿佐子× 堀江, 志磨× 進藤, 郁子× 蔭山, 真美子× Nakanishi, Chiharu× Motojima, Asako× Horie, Shima× Shindo, Yuko× Kageyama, Mamiko |
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抄録 | ||||||
内容記述 | 本研究では,2016年度の学長裁量経費受給研究「音楽実技グループレッスンにおける思考力育成についての実態調査」に続いて,演奏実技の学びの可視化をし,学生の「学びやすさ」と教師の「教えやすさ」のための考察を行った。本研究のフレームワークとしては,Young & Wilson (2000)によって開発・実践された「学びと評価の指標」となるICEモデルを活用した。ICEモデルに沿って,声楽実技におけるIdeas(考え)・Connections(つながり)・Extensions(応用)の要素を明らかにし,学びのフェーズを整理した。次に,評価の指標となるチェックリストを試作し,卒業・学年末試験の採点を試み,教育目標への到達度を測った。さらに,声楽の試みに倣ってピアノ実技におけるICEモデルの活用をした。本研究の結果,ICEモデルの量と質の両方を備えた指標は,演奏の学びに求められる楽譜の再現という量的な「技術力」と,表現を深め,感動を伝える質的な「表現力・魅力・創造力」を評価するのに適していると思われた。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 53, 号 2, p. 453-453, 発行日 2019-03-29 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |