@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002125, author = {中西, 千春 and 本島, 阿佐子 and 堀江, 志磨 and 進藤, 郁子 and 蔭山, 真美子 and Nakanishi, Chiharu and Motojima, Asako and Horie, Shima and Shindo, Yuko and Kageyama, Mamiko}, issue = {2}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本研究では,2016年度の学長裁量経費受給研究「音楽実技グループレッスンにおける思考力育成についての実態調査」に続いて,演奏実技の学びの可視化をし,学生の「学びやすさ」と教師の「教えやすさ」のための考察を行った。本研究のフレームワークとしては,Young & Wilson (2000)によって開発・実践された「学びと評価の指標」となるICEモデルを活用した。ICEモデルに沿って,声楽実技におけるIdeas(考え)・Connections(つながり)・Extensions(応用)の要素を明らかにし,学びのフェーズを整理した。次に,評価の指標となるチェックリストを試作し,卒業・学年末試験の採点を試み,教育目標への到達度を測った。さらに,声楽の試みに倣ってピアノ実技におけるICEモデルの活用をした。本研究の結果,ICEモデルの量と質の両方を備えた指標は,演奏の学びに求められる楽譜の再現という量的な「技術力」と,表現を深め,感動を伝える質的な「表現力・魅力・創造力」を評価するのに適していると思われた。}, pages = {453--453}, title = {レッスンにおける教師の働きかけについての考察}, volume = {53}, year = {2019}, yomi = {ナカニシ, チハル and モトジマ, アサコ and ホリエ, シマ and シンドウ, ユウコ and カゲヤマ, マミコ} }