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ミュージカルの発声の指導法についての考察 : 発声の身体知の言語化と指導法の提案
https://doi.org/10.20675/00002344
https://doi.org/10.20675/0000234461c9eb1b-c758-4857-9bf3-c23d4acd243b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-07-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ミュージカルの発声の指導法についての考察 : 発声の身体知の言語化と指導法の提案 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Teaching Musical Vocalization : A Teaching Proposal for Vocalization by Verbalizing and Embodied Knowledge | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | ミュージカル, 発声指導, 地声, からだメタ認知 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.20675/00002344 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
本島, 阿佐子
× 本島, 阿佐子× 中西, 千春× Motojima, Asako× Nakanishi, Chiharu |
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抄録 | ||||||
内容記述 | クラシック音楽の伝統を守ってきた国立音楽大学で、ミュージカル・コースが2018年に新設された。本コースでは1、2年次の基礎課程を経た後、3年次よりミュージカル音楽(主にポップス)を学ぶ、そして、そのために必要な応用技術(地声の歌唱)を学ぶことが求められる。しかし、声楽初心者の学生が、わずか2年間で声楽基礎技術の習得をすることは難しい。さらに一部の教師の根強い「地声による発声は喉を壊す」という先入観に、地声の発声に抵抗を感じ、発声に悩む学生は多い。本研究の目的は、学生の発声への不安軽減のために学び方の提案をすることである。文献研究とワークショップの開催、および「からだメタ認知」(諏訪、2012)という考え方にヒントを得て、学生が発声時の自分の身体の状態を認識し、言葉で確認することが、効率の良い学び方の必須要件であると考えるようになった。伝統的な声楽レッスンで教師が教え込むパターンを、学生の気づきに基づく主体的な「学び」へと変換する。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 55, p. 97-107, 発行日 2021-03-31 |
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年次 | ||||||
年次 | 2020 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |