WEKO3
アイテム
18世紀ドイツ語圏における句読法とその翻訳可能性(1) : J. G. ハーマンにおける句読法
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/2233
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/22339426c521-1cfd-45ea-a25b-d78e9b1098af
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2020-05-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 18世紀ドイツ語圏における句読法とその翻訳可能性(1) : J. G. ハーマンにおける句読法 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Interpunktion in den deutschsprachigen Ländern des 18. Jahrhunderts (1) : Zeichensetzung bei Johann Georg Hamann | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | ハーマン, 句読法, 補助符号, 文体, 18世紀ドイツ語圏 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
著者 |
宮谷, 尚実
× 宮谷, 尚実× Miyatani, Naomi |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述 | 18世紀ドイツ語圏、特に多感主義(Empfindsamkeit)の著作においてダッシュや三点リーダーや感嘆符などの補助符号は、ひとつの表現手段として活用された。当時のイギリスで流行していた感傷小説(Sentimental Novel)の影響があると考えられる。この時代には書簡というメディアが普及し、「話すように書け」というモットーで感情を自然に表現する文体が好まれた。その際、補助符号は文字にならない息づかいや感情や沈黙や思考の時間を表現するために用いられる。本稿ではJ. G. ハーマンの著作における句読法の特徴に着目し、日本語に翻訳する際の問題点や課題を考察する。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 54, p. 175-183, 発行日 2020-03-31 |
|||||
年次 | ||||||
年次 | 2019 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |