WEKO3
アイテム
4、5歳児の自由画にあらわれる使用色の性差傾向について
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/2011
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/201113337d12-ae30-4e74-aa95-55afc35bc4bc
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2018-06-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 4、5歳児の自由画にあらわれる使用色の性差傾向について | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Sex Differences in Children's Free Drawings : A Study on Colors Used by 4 to 5 Year-Olds | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 幼児, 性差, 表現, 色, 美意識 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
著者 |
宇佐美, 明子
× 宇佐美, 明子× Usami, Akiko |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述 | 男女児の表現特徴の違いについて研究を続ける皆本二三江をはじめ筆者らの長期間にわたる研究結果を追試しながら振り返り、変化の有無を検証していく。本稿では、1992年度と2010年度に収集した自由画をもとに、4、5歳児の一画面上に使用される色の種類、色数、色数の順位、使用頻度の高い色・低い色などの項目についてまとめた上で、皆本らの先行研究と比較した。18年を経て変化はあったのか、また31年前の皆本らの先行研究(1979)との違いはあるのだろうか。結論は31年を経た調査結果に際立った変化は見られず、一画面上に使用される色数は女児が男児より多く、好まれる色についてもほぼ共通していた。この結果から見えることは、社会環境や流行の影響では説明できない性差の存在である。普遍的な美意識の違いは、教育の場での評価や指導に重い意味を持つのだろう。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 52, p. 77-86, 発行日 2018-03-31 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |