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アイテム
保育現場における古楽器及び民族楽器を含む楽器類の活用に関する一考察
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/1915
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/1915002489ee-fc69-49fa-84d7-0c88972fbc5e
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-05-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 保育現場における古楽器及び民族楽器を含む楽器類の活用に関する一考察 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Musical Instruments and Their Practicability : An Observation Focused on Historical Instruments and Traditional Instruments at a Nursery School | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 音楽, 乳幼児, パイプ・アンド・テイバー, リコーダー, カズー | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
著者 |
氏家, 厚文
× 氏家, 厚文× Ujiie, Atsufumi |
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抄録 | ||||||
内容記述 | ピアノのように大きなものからカズーのように手のひらに収まるものまで、様々な楽器の活用を保育所生活において試みてきた。アップライトピアノには乳幼児らの顔を見ながら演奏する際に不自然な体勢を取ることを余儀なくさせられ、アコーディオンなどは実際に演奏するまでの準備作業に時間を要するなど、各楽器がもつ制約により保育活動そのものに支障をきたすことも少なくなかった。一方で、アコーディオンやパイプ・アンド・テイバーなどは演奏しながら乳幼児に歩み寄ることができるという側面も持ち、それを活用することにより彼らの表情を生き生きとさせることができた。これらに限らず各楽器それぞれに長所や魅力があり、乳幼児らの興味を惹きつけて楽しませることが可能である。保育活動に楽器を取り入れるには、楽器の持つ特性や制約を予め熟考する計画性や魅力を引き出す柔軟な創造性、そして乳幼児らと共に楽しむ姿勢を持つことが不可欠である。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 51, p. 193-202, 発行日 2017-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |