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アイテム
「七五調」を支配する日本語の「ムーヴマン」 : 日本語のリズム原理
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/1160
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/11608e223a13-73bb-4629-8dc6-ce9522bbf86b
Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-02-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 「七五調」を支配する日本語の「ムーヴマン」 : 日本語のリズム原理 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 'Mouvement' that Rules Japanese Poetical 'Septem & Penta Metre' : The Principle of Japanese Metrical Rhythm | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 七五調 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 日本語リズム | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 字余り | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 四三調忌避 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 連濁 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00066006 | |||||
論文名よみ | ||||||
タイトル | シチゴチョウ オ シハイスル ニホンゴ ノ ムーヴマン ニホンゴ ノ リズム ゲンリ | |||||
著者 |
古山, 和男
× 古山, 和男× Furuyama, Kazuo |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 国立音楽大学非常勤 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本語律文の「七五調」は、かな文字2音で構成される音節を1拍とする拍節リズムで詠じられる。この1拍を構成する2音は、音楽的な勢いにより時間の長短を生じる。これは「イネガル音符」と同じ現象である。この「イネガル音符」や「カダンス」に関わる、拍節の「ムーヴマン」という古典派以前の音楽概念を援用して考察するなら、「七五調」の「字余り」の意味とそれが許される条件、「四三調結句の忌避」の理由が、「ムーヴマン」の加速の方向を区別して認識することで明快に説明できる。また、この「ムーヴマン」の加速方向という観点で、現代の口語を分析すれば、日本語固有のリズムの原理が明らかになる。2語が連結されると、後の語頭が濁る現象、あるいは「乱れ」と捉えられている言葉の変形も、この原理に従った法則性の高いものである。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 42, p. 89-100, 発行日 2008-03-25 |
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表示順 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 9 | |||||
アクセション番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | KJ00004873660 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 02885492 |