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  1. 研究紀要
  2. 56 (2021)

シティポップ再評価の背景 : ノスタルジア、反時間性、そして憑在論

https://doi.org/10.20675/00002449
https://doi.org/10.20675/00002449
f81fc5f1-9ead-4796-b854-9082437fadc3
名前 / ファイル ライセンス アクション
K56_115_Miyairi.pdf K56_115_Miyairi.pdf (2.0 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2022-05-12
タイトル
タイトル シティポップ再評価の背景 : ノスタルジア、反時間性、そして憑在論
タイトル
タイトル Backgrounds of the Re-evaluation of City Pop : Nostalgia, Dyschronia and Hauntology
言語
言語 jpn
キーワード
主題 シティポップ, ノスタルジア, 反時間性, 憑在論, ジェネレーション・レフト
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.20675/00002449
ID登録タイプ JaLC
著者 宮入, 恭平

× 宮入, 恭平

WEKO 4312

宮入, 恭平

ja-Kana ミヤイリ, キョウヘイ

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Miyairi, Kyohei

× Miyairi, Kyohei

WEKO 4313

en Miyairi, Kyohei

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抄録
内容記述 シティポップが再評価されている。シティポップとは、1970年代以降の日本のポピュラー音楽を系譜とする音楽ジャンルとして一般的に容認されている。シティポップをめぐっては、これまでに数多くの議論がなされてきた。とは言え、その定義は曖昧で漠然としたものだ。そこには、多かれ少なかれ、恣意的な評価が加味されていることは否めない。シティポップは2000年代になって国内で散見されるようになり、そこで再定義や再解釈がおこなわれるようになった。さらに、2010年代にはインターネットを介して世界的に認知されるようになり、昨今のシティポップ再評価へと結びついたのだ。シティポップは、ある特定の音楽ジャンル概念というよりはむしろ、記号的な意味合いが強い。本稿では、シティポップそのものに関する議論というよりはむしろ、シティポップが再評価される背景に注目しながら、社会・経済・政治との関係を明らかにする。
書誌情報 研究紀要
en : Kunitachi College of Music journal

巻 56, p. 115-125, 発行日 2022-03-31
年次
年次 2021
出版者
出版者 国立音楽大学
ISSN
収録物識別子 02885492
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Ver.1 2023-07-25 10:06:01.748925
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