@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002585, author = {鯨井, 正子 and Kujirai, Masako}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {2021年度音楽教育研究ゼミの3年生は、日本におけるストリートピアノの広がりと役割を検討した。バーミンガムが発祥とされるストリートピアノは、日本でも2018年頃から増え始め、背景には、Play Me, I’m Yours や Love Piano プロジェクトなどの事業、地域の音楽産業との関わりや災害を乗り越えるためなど、様々なきっかけがみられた。さらに、ストリートピアノの演奏を動画で発信する弾き手も登場し、聴き手は現地に出向かずとも音楽を楽しむことができるようになった。結果、ストリートピアノとは、コミュニケーションを育み、ピアノや音楽を身近で日常的な存在にする役割を持つという見解を導き、コロナ禍以降のこのピアノへの目配りを今後の課題に挙げ、研究報告文を仕上げた。本稿では、報告文の一部を抜粋・推敲して紹介するとともに、学生の取り組みへの気付きと今後の希望として、報告文のバランス、音楽の文章化、インターネットの多用、研究テーマの継続にも言及した。}, pages = {219--230}, title = {2021年度音楽教育研究ゼミの活動 : 日本におけるストリートピアノの広がりと役割}, volume = {57}, year = {2023}, yomi = {クジライ, マサコ} }