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アイテム
繫辞的エンコードの「内包」と「外延」の分析をめぐって : 通言語的概要
https://doi.org/10.20675/00002558
https://doi.org/10.20675/00002558f8806aa3-7219-41f4-890c-e7b02b8c31ef
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-05-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 繫辞的エンコードの「内包」と「外延」の分析をめぐって : 通言語的概要 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | For an Analysis of Intension and Extension of Copular Encoding(s) : A Cross-linguistic Outline | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
キーワード | ||||||
主題 | copula, attribution of properties, cross-linguistic analysis, intension / extension, copular encodings copula, attribution of properties, cross-linguistic analysis, intension / extension, copular encodings |
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資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.20675/00002558 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
ナンニーニ, アルダ
× ナンニーニ, アルダ× Nannini, Alda |
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抄録 | ||||||
内容記述 | 本稿はコピュラ「繫辞」について論じている。通言語分析を通して、コピュラの「内包」と「外延」を考察し、いくつかの意味的要素を研究している。哲学の歴史では真理値の意味が分析され、自然言語では形の起源やシンタックスが研究されてきた。本論文では「内包」とされる「特徴の付与」を確認し、様々な言語のコピュラを比較する。主語優先言語(subject prominent language)と主題優先言語(topic prominent language)の「特徴の付与」の範囲が大いに異なっていることは明らかである。特に日本語ではコピュラの「外延」を見ると、特徴の一つとし て「ウナギ文」と呼ばれるものがある。だが、主語優先言語の中でも同じ「外延」が見られるわけではない。例えば、「年齢」や「体の基本的な要求」などの表現では、言語化が異なっていることがある(例 : コピュラやhaveに当たるものなどが見られる)。「内包と外延」の視点からコピュラの存在に関して、新展開を期待できる可能性があることを提起している。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 57, p. 123-133, 発行日 2023-03-31 |
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年次 | ||||||
年次 | 2022 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |