@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002488, author = {八幡, 眞由美 and Yahata, Mayumi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本研究では、保育者養成校における児童文化財がどのように教授されているのかについてシラバス分析及びテキスト分析を実施を行った。その結果、保育者養成校における児童文化財の学習は担保されているが、その学習内容は異なることが明らかとなった。また、エプロンシアター及びペープサートを中心に保育における効用について考察を行った。子どもたちは保育者の実演を見ることにより、登場人物に共感したり感動したりすることで想像の世界を楽しむとともに、保育者が子どもたちの様子や反応に応じた言葉かけや子どもとの対話を大切にすることでコミュニケーションを図り、子どもの言葉の育ちが深まる。このことから、エプロンシアター及びペープサートは、幼稚園教育要領等の「絵本や物語などに親しみ、言葉に対する感覚を豊かにし、先生や友達と心を通わせる」ことができ、子どもの言葉を育む児童文化財であることが明らかになった。}, pages = {289--291}, title = {子どもの豊かな言葉を育む児童文化財の活用に関する研究}, volume = {56}, year = {2022}, yomi = {ヤハタ, マユミ} }