WEKO3
アイテム
音楽専攻大学生の国際志向性
https://doi.org/10.20675/00002468
https://doi.org/10.20675/000024689c4679b1-042b-495d-a5f5-9ec595493d44
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-05-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 音楽専攻大学生の国際志向性 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Music College Students' International Posture | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
キーワード | ||||||
主題 | international posture, global age, global mindset, inward-looking orientation, avoidance of differences international posture, global age, global mindset, inward-looking orientation, avoidance of differences |
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資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.20675/00002468 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
林, 千代
× 林, 千代× Hayashi, Chiyo |
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抄録 | ||||||
内容記述 | 急ピッチで進むグローバル時代を迎え、国際的なコミュニケーション能力を備えた人材の育成が、大学教育の重要な目標となっている。一方、「内向き傾向」という日本特有の表現に代表されるように、少なからずの日本の学生が国際的な出会いや状況を苦手としていることも事実である。そこで、国際性が日本人学生にとって何を意味し、どのようにすれば国際性を育むことができるのかを調査することは、現在の高等教育にとって、喫緊の課題である。本研究は、八島が提案した「国際志向性」(Yashima,2002)を測る質問紙(28項目)を用いて、音楽専攻大学生の国際志向性について調査した。調査の参加者は、著者の英語の授業に参加した100名の学生である。質問紙への回答を統計を用いて分析した結果、明らかになったのは、音大生の国際志向性が以下の5つの因子から成り立っていることである。(1)外国からの人々と友達になりたい気持ち、(2)世界をもっと知りたい気持ち、(3)外国への無関心、(4)外国で働きたいという願望、(5)違いを避ける傾向。最も顕著な傾向は、外国からの人々と友達になりたいという願望であったが、一方で外国への無関心や違いを避ける傾向も少なからず見られた。参加人数が少なかったことから、更なる調査が必要であるが、結論が示していることは、概して、外国からの人々への関心はあるが、他国のニュースや状況にはあまり関心を持っていないということであった。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 56, p. 273-274, 発行日 2022-03-31 |
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年次 | ||||||
年次 | 2021 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |