@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002471, author = {山本, 佳代 and Yamamoto, Kayo}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {筆者は,国立音楽大学で中西・本島が開催したFDプロジェクト:2016年に「音楽大学のグループレッスンにおける思考力育成の取り組み」,2019年に「音楽大学におけるFD『草の根プロジェクト2019』教師の指導への気付きを高める」に参加し,自身の声楽レッスンを認知プロセス・カテゴリーとICEモデルのフレームワークから分析をした。教育学のフレームワークからの分析は,これまで「歌う自分が教える」という経験だけでは見えなかった教師としての自分のレッスンが見えてきた。例えば,レッスンでの学生の思考への働きかけが重要であり,その時の自分の言葉掛け(発問やフィードバック)が鍵となることに気付いた。また,コロナ禍で行ったリモートレッスンでは予期せぬポジティヴな側面を感じた。本稿では声楽演奏指導の軌跡と特徴を3つの時期に分けて述べる。}, pages = {169--180}, title = {声楽指導の気付きと学び : 2016年と2019年のFDプロジェクトに参加して}, volume = {56}, year = {2022}, yomi = {ヤマモト, カヨ} }