@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002464, author = {ナンニーニ, アルダ and Nannini, Alda}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本論文では、より広い研究テーマ「世界の範疇としての言語」におけるエンコード(言語化)を論じている。「範疇」の役割と交差言語的視点から意味論的・語彙的な範囲を追求しながら、異なる言語の比較において「ファジーな認知エリア(範囲)」がどのようなプロセスで言語的形態を得るかを問題にしている。すでに知られているメカニズムを紹介するとともに、カテゴリーゼーションとエンコードに関する議論の中で限られた役割を果たしていたdeictic pivotに基づくエンコードの役割を紹介する(Nannini 2018)。誤解なきよう、この研究の解釈について強くお断りしておきたいことがある。この分野の研究は、あらゆる形の差別や、言語に関して誤って導かれた「性質判断」を拒否するということである。この研究の最終目的は、言語形態のベースになる「カテゴリーゼーションと言語化プロセスの多様性と豊かさ」を強調することである。そのために形式的アプローチを超えて、社会的・文化的・語用論的アプローチも分析手段として導入する。}, pages = {93--104}, title = {言語エンコード : 通言語的調査によるカテゴリー、プロトタイプ、ファジー性、他をめぐって}, volume = {56}, year = {2022}, yomi = {ナンニーニ, アルダ} }