@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002384, author = {中西, 千春 and Nakanishi, Chiharu}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本研究では,ブルームの教育目標のタキソノミーの『改訂版』が提案するタキソノミー・テーブルを活用することで,教師自身が授業の目標をより明確にできるかどうかを検討した。タキソノミー・テーブルとは,授業を分析するツールで,4つの知識タイプと6つの認知プロセス・カテゴリーの表を意味する。タキソノミー・テーブルを使うことによって,教師は認知プロセス・カテゴリーと共に,自身が扱う科目の知識の再考と熟考を求められる。特に,事実的・概念的・手続き的知識と合わせて適切にメタ認知的知識を促すために,自身のメタ認知的知識を整理し,意識することが必要となる。タキソノミー・テーブルを使うためにはトレーニングが必要である。しかし,タキソノミー・テーブルは教師がそれまで無意識で行っていた授業デザインを明確に意識し,授業改善をするために有効なツールであると思われる。}, pages = {293--297}, title = {ブルームの改訂版タキソノミー・テーブルを用いた授業改善手法についての考察}, volume = {55}, year = {2021}, yomi = {ナカニシ, チハル} }