@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002358, author = {宮入, 恭平 and Miyairi, Kyohei}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは、世界各国に多大な影響をもたらすことになった。当然のことながら、未知なるウイルスの脅威に直面したのは日本も例外ではない。そして、音楽産業もまた、その影響から逃れることはできなかった。それは、大手音楽産業のみならず、中・小規模の音楽産業にも及ぶことになった。本稿では、音楽産業のなかでも比較的小規模に位置づけられるライブハウスに注目しながら、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる影響について議論する。ライブハウスが直面した新型コロナウイルスによる影響は、皮肉にも、これまでライブハウス文化が抱えてきた問題点を露呈することになった。そこで顕在化した課題について、政治、経済、文化における理論的な枠組みから考察する。そこから、ポストコロナ時代のライブハウスの可能性と限界が明らかになる。}, pages = {75--84}, title = {ライブハウスの悲劇 : 文化か、それとも文化産業か}, volume = {55}, year = {2021}, yomi = {ミヤイリ, キョウヘイ} }