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ドイツ語müssen, sollenとオランダ語moetenにおける意志的意味の比較
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/2249
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/22491cea6aa0-c554-4bdf-a74c-8b4fadc9022b
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-05-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ドイツ語müssen, sollenとオランダ語moetenにおける意志的意味の比較 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Vergleich der willensbezogenen Bedeutung zwischen dt. müssen, sollen und nl. Moeten | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 話法の助動詞, 対照言語学, 翻訳比較, müssen, moeten | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
著者 |
末松, 淑美
× 末松, 淑美× Suematsu, Yoshimi |
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抄録 | ||||||
内容記述 | ドイツ語müssenと sollen、およびオランダ語moetenという3つの話法の助動詞の「意志的意味」について、「要求」という場面での表現を中心に、「意志」の働きかけの強さや、場面に関わる人物の役割、ニュアンスの違いなどを、ドイツ語・オランダ語間の翻訳比較を通して観察した。その結果、確認できたこととして:(1)müssenとmoetenは肯定文で使われる限りは、「必然・必要」および話者から二人称への「要求」などで意味が重なっている。(2)moetenは強い「要求」だけではなく、ドイツ語のsollteが表現するような控えめな「要求」にも使用できる。(3)否定文ではsollenとmoetenに共通性がある。(4)moetenは、要求の場面に二人以上の人物が関わるなど、sollenに典型的な状況ではドイツ語sollenに翻訳される。(5)moetenは主語の強い「意志」を表すことがあり、それはドイツ語のmüssenよりもwollenに相当する。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 54, p. 307-308, 発行日 2020-03-31 |
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年次 | ||||||
年次 | 2019 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |