@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002228, author = {野中, 映 and Nonaka, Ei}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {敬語研究の歴史を顧みれば大正末期から昭和初期に亘っての言語学的研究の中に研究史史上一つの豊熟期を迎えたという事実がうかがえる。その中枢に据えられるのが松下大三郎の『標準日本文法』であり、また山田孝雄の『敬語法の研究』であった。ここでは、敬語研究史の時代的区分を、室町時代末期までが第一期、江戸時代が第二期、明治大正時代が第三期であるとし、加えて第三期の下限を昭和5年とした石坂正蔵の区分に倣い、その第三期に該当する敬語研究のあらましを中心に鳥瞰する。}, pages = {127--133}, title = {敬語論史論考}, volume = {54}, year = {2020}, yomi = {ノナカ, エイ} }