@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002218, author = {蔭山, 真美子 and Kageyama, Mamiko}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {少子高齢化が加速度的に進み超高齢社会を迎えた昨今、心身ともに健康な状態で歳を重ねることは、誰もが願う課題のひとつなのではないだろうか。高齢者領域における音楽療法は、認知症予防を目的とする健康な高齢者を対象に行われるものから重度認知症を呈する寝たきりの高齢者を対象とするものまで幅広く、したがってプログラムの内容も対象や目的に応じて様々である。しかし、対象者がどの段階にあっても、活動に“歌”が用いられているのは何故だろうか。“歌う”ことや“歌”を用いた活動には、どのような意義があるのだろうか。本論では高齢者を対象とする音楽療法活動のうち“歌う”活動に焦点を絞り、加齢に伴い変化してゆく段階に沿った事例を示しながら “歌う”ことの意義について、音楽療法の視点から考察を試みる。}, pages = {13--21}, title = {高齢者対象の音楽療法における「歌う」ことの意義}, volume = {54}, year = {2020}, yomi = {カゲヤマ, マミコ} }