@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002090, author = {林, 千代 and 宮嶋, 万里子 and Hayashi, Chiyo and Miyajima, Mariko}, issue = {1}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {近年、日本における英語教育において急速に広まっている内容重視型教育(Content-based instruction; CBI)とは「教科学習」と「言語学習」を一つの授業内で統合したアプローチである。教科内容を題材として、さまざまな活動を英語で行うことで、教科への理解を深めながら英語の4技能及び発信力を高めることができる「統合的な指導法」として期待されている。本研究の目的は、CBIに基づいた英語授業実践を行い、その効果を検証することである。具体的には、英語の歌を教材として使用し、後半に英語の歌に関するプレゼンテーションを行った。学期末に行った学生の振り返りを質的・量的に検証した結果、本実践は多くの学生のモチベーションを高め、英語を学ぶことへの意欲を高めたことが明らかになった。しかし、同時に、英語の歌詞の中には明示的でない文章や口語的な表現もあり、理解しにくいとの指摘もあった。}, pages = {169--177}, title = {英語の歌を教材として使用した内容重視型授業}, volume = {53}, year = {2019}, yomi = {ハヤシ, チヨ and ミヤジマ, マリコ} }