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報告 : 幽かな発振
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/2043
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/2043e201315c-42ac-4ec6-a8bf-2e50df0229c3
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-06-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 報告 : 幽かな発振 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Report : "Subtle Oscillation" for voice, recorder and electronics | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | コンピュータ音楽, 電子音響音楽, ライブエレクトロニクス, グラニュラー | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
著者 |
今井, 慎太郎
× 今井, 慎太郎× Imai, Shintaro |
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抄録 | ||||||
内容記述 | 声とリコーダー、エレクトロニクスのための音楽作品「幽かな発振」を、スイスのデュオUMS 'n JIP との協働により制作した。まずデュオとの録音セッションを行い、音素材を収録した。次にCycling '74 Maxでのプログラム開発とエレクトロニクスパートの制作を行った。音声信号処理にはグラニュラーサンプリングを元に実装したグレインオシレータを、操作アルゴリズムにはテンデンシーマスクとイージング補間を主に使用し、また複数の声部を独自の音律により関係づけた。エレクトロニクスパートの完成後にデュオとリハーサルセッションを行った。楽器パートとエレクトロニクスパートの間に生じる、連続聴効果とファントムセンターに類する現象を発見した。演奏者とスピーカの位置関係を検討し、東京にて初演を行った。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 52, p. 361-368, 発行日 2018-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |