@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002027, author = {中西, 千春 and 本島, 阿佐子 and Nakanishi, Chiharu and Motojima, Asako}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本研究では,カナダで発案された学びと評価の指標であるICEモデル(Young & Wilson, 2000)を使って,声楽実技の学びと評価の指標の可視化をし,実技試験の評価法として提案する。まず,ICEモデルに沿って,声楽実技のIdeas(考え)・Connections(つながり)・Extensions(応用)の要素を明らかにし,学びのフェーズを整理した。次に,声楽実技における評価の指標となるチェックリストを試作した。このチェックリストに基づいて,試験の評価を試みた。本研究の結果,ICE モデルの量と質の両方を的にした指標は,演奏の学びに求められる楽譜の再現という量的な「技術力」と,表現を深め,感動を伝える質的な「表現力・魅力・創造力」を評価するのに適していると思われた。}, pages = {231--239}, title = {ICEモデルを声楽教育に活用する試み}, volume = {52}, year = {2018}, yomi = {ナカニシ, チハル and モトジマ, アサコ} }