@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00002021, author = {沼口, 隆 and Numaguchi, Takashi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {国立音楽大学附属図書館が所蔵する「ベートーヴェン初期印刷楽譜コレクション」には1429点もの貴重な印刷楽譜が含まれている。その重要性は、かねてから認識されており、目録も作成はされたが、残念ながら、その内容が充分に研究・活用されていると言える状況にはない。 本稿では、交響曲の編曲に焦点を当て、それを研究することの意義を問うとともに、当該コレクションを研究対象にすることの意味を考察する。また、当該コレクションに含まれる交響曲の編曲譜の情報を整理し、その概略を示す。膨大なコレクションを前にすると、研究の端緒を見出すことは困難にも思われるが、個別的な研究と、情報を幅広く提供することの双方を並行させることが肝要である。}, pages = {183--194}, title = {19世紀におけるベートーヴェンの交響曲の編曲 : 国立音楽大学所蔵の「ベートーヴェン初期印刷楽譜コレクション」の研究に向けて}, volume = {52}, year = {2018}, yomi = {ヌマグチ, タカシ} }