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  1. 研究紀要
  2. 59 (2024)

アメリカ日系人強制収容所の芸能に関するオーラルヒストリー・デジタルアーカイヴの構築 : 音楽民族学研究におけるデータの蓄積と共有の試み

https://doi.org/10.20675/0002000630
https://doi.org/10.20675/0002000630
f58f1d38-1d6f-40d8-85d1-dc4e1431a7c8
名前 / ファイル ライセンス アクション
K59_239_Waseda.pdf K59_239_Waseda.pdf (2.2 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2025-05-17
タイトル
タイトル アメリカ日系人強制収容所の芸能に関するオーラルヒストリー・デジタルアーカイヴの構築 : 音楽民族学研究におけるデータの蓄積と共有の試み
タイトル
タイトル Oral History Digital Archive on Performing Arts in Japanese American Concentration Camps : Toward the Accumulation and Sharing of Ethnomusicological Data
言語
言語 jpn
キーワード
主題 デジタルアーカイヴ, オーラルヒストリー, 日系人, 収容所
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.20675/0002000630
ID登録タイプ JaLC
アクセス権
アクセス権 open access
著者 早稲田, みな子

× 早稲田, みな子

ja 早稲田, みな子

ja-Kana ワセダ, ミナコ

en Waseda, Minako

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抄録
内容記述 日系アメリカ人箏曲家、シャーリー・カズヨ・ムラモト氏は、映画Hidden Legacy (2014)の製作にあたり、第二次大戦中のアメリカ日系人強制収容所で日本の芸能に従事した人々やその関係者に対し、長時間にわたるインタビューの収録を行った。それらはオーラルヒストリー(口述歴史)として高い価値を持つが、実際の映画ではそのごく一部が使用されたに過ぎない。本研究は、未使用のインタビュー録画をデジタルアーカイヴ化し、効果的にオンライン上で公開・共有することで、その歴史資料としての価値が広く活用されることを目指したものである。本稿では、ムラモト氏との共同プロジェクトの経緯、実際のデジタルアーカイヴのフォーマットと構築方法を報告するとともに、学術界に身を置く研究者(職業研究者)と研究対象のコミュニティのスペシャリスト(市民研究者)の共同作業がもたらす成果の可能性について、過去の事例を紹介しながら考察する。
書誌情報 ja : 研究紀要
en : Kunitachi College of Music journal

巻 59, p. 239-248, 発行日 2025-03-31
年次
年次 2024
出版者
出版者 国立音楽大学
ISSN
収録物識別子 02885492
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Ver.1 2025-05-17 05:58:06.548977
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