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〈シ〉の象徴的表現 : 調性音楽における《聖ヨハネ讃歌》の影響についての一考察
https://doi.org/10.20675/0002000608
https://doi.org/10.20675/00020006082c199dff-ef00-438a-a6da-83e86f371107
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2025-05-17 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 〈シ〉の象徴的表現 : 調性音楽における《聖ヨハネ讃歌》の影響についての一考察 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | Symbolic Expression of “Si” : A Study on the Influence of St. John’s Hymn (Ut queant laxis ) on Tonal Music | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| キーワード | ||||||||||||
| 主題 | 《聖ヨハネ讃歌》, 調性, 霊感, 祈り | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||
| ID登録 | 10.20675/0002000608 | |||||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
| アクセス権 | ||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||
| 著者 |
大浦, 智弘
× 大浦, 智弘
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| 抄録 | ||||||||||||
| 内容記述 | 私達が日頃慣れ親しんでいる西洋音楽は「メロディ・ハーモニー・リズムの3つの要素から構成されている」と定義される。メロディやリズムは自然界において、動物たちの求愛行動などの生の営みの中にも存在している。しかしハーモニーは人間の「どこに、あるいは何に調和を知覚するか」という知的思考をもって生み出されたものといえよう。メロディとハーモニーは11世紀にイタリアのグイド・ダレッツォが《聖ヨハネ讃歌》を用いて「楽譜」としてグレゴリオ聖歌を記録・教育したことを起源に〈ド・レ・ミ〉で記譜されるようになった。本稿では《聖ヨハネ讃歌》のテクストが持つ「祈り」としての象徴的意味が作曲家の霊感と楽曲へ与える影響について、特に〈シ〉に焦点を当て、ブラームスとグノーの作品を例に挙げながら論じていく。そのことで音楽教育や演奏の現場での指導者・指揮者が持つ主観的なイメージを客観的かつ具体的に示すことができるのではないかと考える。 | |||||||||||
| 書誌情報 |
ja : 研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 59, p. 11-21, 発行日 2025-03-31 |
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| 年次 | ||||||||||||
| 年次 | 2024 | |||||||||||
| 出版者 | ||||||||||||
| 出版者 | 国立音楽大学 | |||||||||||
| ISSN | ||||||||||||
| 収録物識別子 | 02885492 | |||||||||||