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ストラヴィンスキーのピアノ曲における管弦楽の構想と演奏表現に関する研究 : 《ペトルーシュカからの三章》をめぐって
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/1935
https://kunion.repo.nii.ac.jp/records/19351305f61e-a745-4b04-a250-6bd976bc713a
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-05-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ストラヴィンスキーのピアノ曲における管弦楽の構想と演奏表現に関する研究 : 《ペトルーシュカからの三章》をめぐって | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Study of Stravinsky’s Orchestral Music for Piano Performance : «Trois mouvements de PÉTROUCHKA» | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | ストラヴィンスキー, ペトルーシュカ, バレエ, 「私」, 管弦楽, ピアノ, 演奏表現 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
著者 |
堀江, 志磨
× 堀江, 志磨× Horie, Shima |
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抄録 | ||||||
内容記述 | ストラヴィンスキーは,構想の段階において,《ペトルーシュカ》を「ピアノ中心の一種の協奏曲」として考えていた。ディアギレフの勧めにより,最終的にバレエ音楽として完成されたこの曲は,ピアノの果たす役割が大きく,年月を経て,作曲家自身の手でピアノ曲に作曲し直された。本稿の目的は,《ペトルーシュカ》が作曲された当初の構想や経緯を辿り,その中でのピアノの役割を確認するとともに,管弦楽譜とピアノ譜を,対比・対照することでピアノ演奏における表現の可能性を探ることである。さらに筆者は,リサイタルに向けての過程で,バレエや管弦楽を「見て聴き感じること」と,ピアノで「演奏で表現し音にすること」の間に,自分の言葉で「言語化すること」を挟んだ。ピアノ奏者として,「言語化すること」の効果について,「解釈から演奏のプロセスにおける考え方の一例」を図として示し,筆者が書き込みをした楽譜を示しながら,演奏について論じる。 | |||||
書誌情報 |
研究紀要 en : Kunitachi College of Music journal 巻 51, p. 391-400, 発行日 2017-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 国立音楽大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子 | 02885492 |