@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001930, author = {井上, 郷子 and Inoue, Satoko}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {筆者は、2016年3月6日、東京オペラシティ・リサイタルホールにて、「井上郷子ピアノリサイタル#25 デヴィッド・ローゼンブーム作品集」を行なった。1947年生まれのアメリカ合衆国の作曲家、デヴィッド・ローゼンブーム氏は、コンポーザー=パフォーマーとしての多彩な音楽活動を、長年に亘り繰り広げている。約50年の間に作曲された彼のピアノ作品は、どの曲においても実験的な試みがなされ、様々な、演奏において不確定であるような作曲の方法がみられる。それらのありかたは大きくは6つに分類され、作品全体を特徴づける結果となっている。本稿では、1964年から2016年に亘って作曲されたピアノ作品7曲について、演奏において不確定であるような作曲の方法が、具体的にどのようなものであるかを考察した。}, pages = {339--349}, title = {デヴィッド・ローゼンブームのピアノ作品にみられる実験音楽的要素}, volume = {51}, year = {2017}, yomi = {イノウエ, サトコ} }