@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001903, author = {大類, 朋美 and Ohrui, Tomomi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本研究は、音楽を通して社会に貢献できる人材育成として、音楽大学における学生の音楽の総合的な力(楽譜を読み解く力/聴き取る力)を高めることを目的とし、ピアノの実技レッスンの中で、学生が演奏するレパートリーを使って「和声分析」や「即興学習」を取り入れた授業報告をする。学生がこのような課題に、どのように取り組み、何を学んだかなど、学生に行なったアンケートの分析を交えながら教育効果と課題を考察する。 そのような研究を通してみえてきたことは、ピアノの授業が和声学習に限らず、音大の様々な科目の学びとの重なりが多々あり、他の科目の学びと連携し、相互に学習の相乗効果を創り得るということである。そして、より多角的な視点から音楽を学び続けることは、学生の総合的な音楽教育を促進することとなり、社会とのつながりをつくる能力を高めることとなるであろう。}, pages = {53--64}, title = {和声分析や即興の学習を取り入れたピアノ実技レッスンの実践報告}, volume = {51}, year = {2017}, yomi = {オオルイ, トモミ} }