@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001296, author = {氏家, 厚文 and Ujiie, Atsufumi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本稿は、2014年8月から9月にかけて英国で行われたオックスフォードのシャレミー夏期講習会と、グロスターのパイプ・アンド・テイバー国際フェスティバルにおける筆者の体験をもとに、片手で演奏される縦笛「テイバーパイプ」と、同一奏者のもう一方の手で笛と同時に奏される太鼓「テイバー」の組み合わせの総称である英国伝統の楽器、パイプ・アンド・テイバーに関する現地の人々の活動についてまとめた報告である。これらの催しでは、英国内各地域に根付く奏法やレパートリーの情報交換はもとより、国外からも演奏家を招聘して、世界各地に存在するこれに類似する楽器から各国の文化および奏法を積極的に学び取り入れるなどの柔軟な取り組みが見られた。また、歴史的研究、伝統の継承のみならず、新たなレパートリーの模索など常にこの楽器の可能性を追求していく姿勢も印象的であった。, 26, KJ00010210864, 報告, Report}, pages = {253--262}, title = {英国におけるパイプ・アンド・テイバーに関する活動の概観}, volume = {50}, year = {2016}, yomi = {ウジイエ, アツフミ} }