@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001267, author = {末松, 淑美 and Suematsu, Yoshimi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本稿は、標記のオランダ語講座で得た経験について、ドイツ語教員の立場からまとめた報告である。オランダにおける「外国人のためのオランダ語教育」の体制はよく整っており、講座のカリキュラムはたいへん充実したものだった。外国語教育という立場は共通なので、教授法については学ぶところが多かった。ただ、ドイツ語の知識を持ってオランダ語を学ぶ場合、両言語がよく似ているために学習が容易になる点と、逆に混乱する点の両方があった。また、言語そのものはよく似ていても、オランダ語が置かれた社会的立場は、ドイツにおけるドイツ語とはまったく異なっており、それが教育の現場にも大きく影響していた。オランダにおけるオランダ語講座であり、質の高い授業を行いながらも、多くの場面で通用語である英語に譲り、オランダ語を強く主張することがない。ドイツとは異なるメンタリティーと社会であることを感じた。, 19, KJ00009790482, 報告}, pages = {203--212}, title = {アムステルダム大学のオランダ語集中講座}, volume = {49}, year = {2015}, yomi = {スエマツ, ヨシミ} }