@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001244, author = {中西, 千春 and 塩原, 麻里 and 本島, 阿佐子 and 金子, 恵 and Nakanishi, Chiharu and Shiobara, Mari and Motojima, Asako and Kaneko, Megumi )}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本研究では,先行研究におけるアクティブラーニングの定義とアクティブラーニングを授業に取り入れる意義を整理する。次に,国立音楽大学におけるアクティブラーニングについての事例研究を行う。対象とする科目は,音楽教育学科のグループ授業として行われている声楽表現,器楽表現(ピアノ)と,全学生の必修科目である外国語コミュニケーション(英語)である。これらの授業を担当する教師がアクティブラーニングは何を意味すると考え,音大生の学びをどのようにサポートしているかを報告する。音楽実技の授業では,協同学習の中で学生が自らの身体をどのように使うか考え,求める演奏に近づけていくことがアクティブラーニングをする上で重要である。また,非専攻科目である英語では,学生が自己の出欠を管理し,何を学んでいるかについて意識を向けさせることから始まる。今後の研究では,音楽実技科目および,非専攻の科目でのアクティブラーニングの要素・条件を探り,再定義をしたい。さらに,学生が一つの科目でアクティブラーニングができるのであれば,その技術や知識を他科目で活用できるように科目間が有機的な連携を進め,その上で,カリキュラムの再組織化の方法を探りたい。, 10, KJ00009244688, 論文}, pages = {105--116}, title = {音大生の学びをアクティブにする試み}, volume = {48}, year = {2014}, yomi = {ナカニシ, チハル and シオバラ, マリ and モトジマ, アサコ and カネコ, メグミ )} }