@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001239, author = {松岡, 新一郎 and Matsuoka, Shinichiro}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {世界は我々の用いる言語とは独立して存在し、それを記述できるとしたら、ただ一通りの参照関係しか持たない完璧な理想言語でなくてはならぬ。科学は現状の不備はさておき、そうした理想言語への到達を目指す主張は、科学をめぐる科学者、さらにはそれ以外の人々の科学観を強く規定している。ヒラリー・パトナムは数学基礎論のモデル理論を引きつつ、そうした理想言語を仮定することがいかなる事態を招くかを示そうとした。だがそもそも科学とはつまるところそうした一つの言語、ただ一通りの形式的枠組みに還元されてしまうような営みなのだろうか。ここではライプニッツによる数学上の発見を参照しつつ、それとは異なる科学の像を模索する。, 5, KJ00009244683, 論文}, pages = {47--55}, title = {数学における表象再現をめぐる若干の考察}, volume = {48}, year = {2014}, yomi = {マツオカ, シンイチロウ} }