@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001236, author = {神戸, 愉樹美 and Kambe, Yukimi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {ヴィオラ・ダ・ガンバは、16-18世紀西欧の貴族の楽器として誕生し、盛んに演奏された弓奏擦弦楽器である。その演奏習慣はロマン派の時代に途絶えたために、生き生きとした演奏には作曲家と聴き手が置かれた立場への知識と理解がことさらに重要である。その際には楽譜や楽器だけでなく一次文献が手がかりとなる。それらの原語は多言語に亘る古語で、演奏家一人では精通しがたいが、昨今では身近な言語による翻訳から容易に読めるようになった。それら全てのデータベースを求めて本校図書館の所蔵調査をした結果、ほとんどが所蔵されていた。本論では、その中から16世紀のイタリアとスペイン及び17世紀のイギリスとフランスの基本文献を選び解題する。特に時代の変遷にかかわる文言に焦点を当て、21世紀のヴィオラ・ダ・ガンバの作品と演奏はどうあるべきか、何を守るべきで何を変革してよいのかを学ぼうとするものである。, 2, KJ00009244680, 論文}, pages = {13--24}, title = {ヴィオラ・ダ・ガンバの基本文献と解題 : 国立音楽大学附属図書館所蔵調査を踏まえて}, volume = {48}, year = {2014}, yomi = {カンベ, ユキミ} }