@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001234, author = {佐藤, 真一 and Sato, Shinichi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {一八二七年の秋、ベルリンの若き歴史家ランケは史料研究のため、ヴィーンおよびイタリア諸都市の文書館や図書館をめぐる旅に出る。彼は同年九月末から約一年、ヴィーンに滞在する。この都市で、ランケに文書館利用のための助力をし、また現実政治についての目を養ってくれたのが、メッテルニヒの右腕としてヴィーン体制の中枢にいたゲンツであった。ランケの歴史学が原史料の批判的考察に基づくものであり、また彼の政治思想がこの南方研究旅行において基礎づけられることを考慮するとき、ゲンツとの出会いはきわめて重要な意義をもっている。, 17, KJ00008398471}, pages = {192--182}, title = {ランケとゲンツ}, volume = {47}, year = {2013}, yomi = {サトウ, シンイチ} }