@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001197, author = {中西, 千春 and 林, 千代 and Nakanishi, Chiharu and Hayashi, Chiyo}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {国立音楽大学では,必修英語授業の共通到達目標としてのCan-doリストを利用したカリキュラム改革を進め,授業改善を図っている。2010年度は,3年目の実践として,パフォーマンステストと関連付けた2010年度国立音楽大学Can-doリスト(以下,「10国立Can-do」)を開発した。学生(n = 413)に,パフォーマンステストと「10国立Can-do」を受験させた結果,英語の熟達度が高いほど自信の度合いも高いことがわかった。しかしながら,項目数を30に絞ったところ,下位クラスの目標が少なくなってしまった。本学の英語授業の状況に応じて,文法・語彙・発音・授業態度などについてのCan-doリストの開発も視野に入れる必要性がある。他方,英語担当教師に「10国立Can-do」の授業での利用状況について実態調査したが,アンケートの回収率とディスカッションの参加率が60%に留まり,全容が把握できなかった。今後,全英語担当教師からCan-doリストの利用状況について回答を得て,各授業でのCan-doリストの適合性・役割・効果を把握したい。, 4, KJ00006976639}, pages = {37--48}, title = {大学英語授業の到達目標としてのCan-doリスト}, volume = {45}, year = {2011}, yomi = {ナカニシ, チハル and ハヤシ, チヨ} }