@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001193, author = {佐藤, 真一 and Sato, Shinichi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {「近代歴史学の父」と呼ばれるランケは、一八二五年春、ベルリン大学の員外教授に就任する。若き歴史家は、教授陣内部の二派が対立するなかで研究を進めていくことになる。シュライアーマッハーに率いられた「歴史派」とヘーゲルの君臨する「哲学派」である。ランケは、前者に属することになるが、彼の歴史の理解は両派の論争のなかで深められていく。本稿では、歴史をめぐるヘーゲルおよびヘーゲル学派のレオと、ランケおよび「歴史派」との対立を取り上げることにより、ランケ史学の特徴を考察する。, 11, KJ00006096219}, pages = {132--122}, title = {ランケとヘーゲル}, volume = {44}, year = {2010}, yomi = {サトウ, シンイチ} }