@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001192, author = {山内, のり子 and Yamauchi, Noriko}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {フランツ・ペーター・シューベルト(1797~1828)は、その31年の生涯で、1000曲近い作品を残している。幼い頃から家庭で室内楽を楽しみ、合唱団の中で歌い、オーケストラではヴァイオリンを弾き、また指揮もしながら、そこで演奏されるハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンらに影響を受け、また充分に意識をしながらも独自の音楽を生み出していった。それらの作品の中で演奏可能な形で残っている交響曲を8曲、ピアノソナタを23曲書いているが、ここでは、演奏される機会の少ない初期の交響曲から、第8番「ザ・グレート」に至る変遷と、最後のピアノソナタであるD.960を取り上げた。大きな構造を持つ2つのジャンルをみていくことにより、古典主義とロマン主義の橋渡しのように存在するシューベルトの豊かなアイデアの共通性をさぐった。, 10, KJ00006096202}, pages = {105--112}, title = {シューベルトのピアノソナタと交響曲}, volume = {44}, year = {2010}, yomi = {ヤマウチ, ノリコ} }