@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001178, author = {酒井, 美恵子 and Sakai, Mieko}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {平成20年3月に小学校及び中学校の新しい学習指導要領が告示された。音楽科において「歌唱の活動に偏る傾向があり、創作と鑑賞の充実を図る」ことが改訂の背景にある。そこで、音楽科教育法の授業内容を取り扱う学習活動の視点で見直すとともに、113名の学生が作成した学習指導案を分析したところ、音楽科教育法で学ぶに従って、歌唱に偏る傾向が減少し、多様な学習活動を取り扱っているという全体的な傾向が把握できた。しかし、個々の学生の状況をみると、35%を超える学生に取り扱う活動の偏りがあることが分かった。平成21年度から移行期間である。新学習指導要領に基づいてバランスのよい指導計画を作成できる力を学生に付けることが急務であり、そのために学生が身に付ける力を明確にしたシラバスの作成と、多様な活動を取り入れた模擬授業の実施、そして学生が自分自身を振り返る評価の工夫をすることが必要であるとの示唆を得た。今後の課題としていく。, 12, KJ00005200319}, pages = {125--135}, title = {新学習指導要領に向けた音楽科教育法の課題}, volume = {43}, year = {2009}, yomi = {サカイ, ミエコ} }