@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001172, author = {中西, 千春 and 林, 千代 and 内野, 泰子 and 大濱, えり and 小林, 和歌子 and 佐久間, 晶子 and Nakanishi, Chiharu and Hayashi, Chiyo and Uchino, Yasuko and Ohama, Eri and Kobayashi, Wakako and Sakuma, Akiko}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {大学生の学力・学習動機の低下が深刻な問題となり,様々な授業改善が模索されている。国立音楽大学の「英語コミュニケーション」授業を担当する者のうち6名の有志(専任2名・非常勤4名)は,授業実践事例の執筆および大学英語教育に対する考えを共有することにより授業改善を試みた。動機・学習態度,自己表現,リーディング,プレゼンテーション,語彙,ライティング,文法という7つの項目において,授業に現れる具体的な問題点をとりあげ,問題の所在を探り,より効果的な授業法を模索した。その結果,動機付けに配慮しつつ,語彙と文法の基礎を固め,英語の運用能力をさらに育成することが必要であることがわかった。学生の学習意欲は学習環境にかなり影響されるが,授業内での英語教員の個人的な努力や英語教員の連携のみでは限界があることが明らかになった。音楽専攻の学生が,英語学習の意義に目覚め,音楽と英語,広くは音楽と学科を両立し,将来の可能性を広げるためには,音楽教員と学科教員の連携,および大学の組織的な連携による,学生の視点に立った授業改善が必要である。, 6, KJ00005200099}, pages = {59--70}, title = {国立音楽大学で効果的に英語指導をするために}, volume = {43}, year = {2009}, yomi = {ナカニシ, チハル and ハヤシ, チヨ and ウチノ, ヤスコ and オオハマ, エリ and コバヤシ, ワカコ and サクマ, アキコ} }