@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001155, author = {草野, 明子 and Kusano, Akiko}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {本稿は2010年に生誕200年を迎えるR.シューマン(1810-1856)のピアノ代表作品から《ダヴィッド同盟舞曲集》作品6を取り上げる。1837年に成立されたこの作品は初版(1838年)、初版の修正版を経て1850年から1851年にかけて改訂が行われ第2版が出版された。長い間この第2版は正統な楽譜として扱われず、現在も決定版とはいえない。筆者は2006年のシューマン没後150年に際しリサイタルでこの作品を取り上げたがほぼ初版を用い演奏した。今回はシューマンが何故10年以上の時を経てこの改訂を行ったのか、そして初版と第2版に見られる相違点を分析、考察することにより演奏解釈に新しい視点を加えることを試みる。, 4, KJ00004873532}, pages = {37--48}, title = {R.シューマン《ダヴィッド同盟舞曲集》作品6 : 初版と第2版の考察}, volume = {42}, year = {2008}, yomi = {クサノ, アキコ} }