@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001141, author = {島津, 寛 and Shimazu, Hiroshi}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {テクストにおける文を同定するに際して、作業の機械化を推進するためには意味を無視した文の定義が必要となるが、我々の直感を重んじるならば意味を考慮した定義を追求せざるをえない.本稿では後者の立場に立って文を定義した.テクストのあるまとまった部分を読むとき、そこで出会った記号素達の限定先を明らかにしていくことができる.ただしその中には限定先のない記号素がある.これを述辞と称する.述辞に連結する全ての記号素(群)の集合を文とする.この定義によって同定される文には動詞文だけではなく、いわゆる名詞文、あるいはこれら以外の文も含まれる.また文の同定作業は、それが本質的に意味の解釈によってなされることからして、客観性がゆらぐ場合も出てくる., 5, KJ00004612456}, pages = {49--60}, title = {文の定義とそのロマンス系言語(仏・西・伊)テクストにおける適用}, volume = {41}, year = {2007}, yomi = {シマズ, ヒロシ} }