@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001120, author = {牛山, 輝代 and Ushiyama, Teruyo}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {「ベーシック」は"basic"だから、「基礎の」という意味にはちがいない。が、図書館で「基礎英語」として検索すると、望みのものは出てこない。これは British, American, Scientific, International, Commercial の5語の頭文字を並べて作った、いわゆる頭文字語である。本当はカタカナで書いてはまずいのだが、便宜上、また、日本での慣習に従って、カタカナで記すことにする。この簡易化された英語体系は、第一次世界大戦直後、世界平和をめざす理想主義のもとに生まれた。イギリスとアメリカで評価され、普及活動が活発に行われた。しかし、二回の世界大戦後、英語は国際語になったが、ベーシックが国際補助語になることはなかった。それでもベーシックの普及活動は、それを支える言語研究や、教授法研究とともに、いまも地道にすすめられている。ベーシックの誕生から、経時的にその普及の足跡をたどり、日本の英語教育との関わりを追ってみる。, 2, KJ00004129309}, pages = {11--18}, title = {I.A. リチャーズとベーシック・イングリッシュ}, volume = {40}, year = {2006}, yomi = {ウシヤマ, テルヨ} }