@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001112, author = {益田, 道昭 and Masuda, Michiaki}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {「ドイツ歌曲における発音の実際」1~4では、1896年から2002年までの発音に関するドイツ語圏内の本を引用しながら、母音から稿を起こし子音へ及び、今回に至っている。(5)ではDieskauの子音に関する言及を再び引用し、~ng[〓]、~nk[〓k]音から始める。Angstは奥舌が口蓋垂のアーチに接触する[〓]音だが、同じngを持つ語でもAngesichtは本来舌先のハグキへの接触による音である。dankenのnk音を[〓]と表記する。Schumannの詩人の恋第1曲目の〓音について。R.Strauss「献呈」の最後のhabe Dankのkをどの位置に落とすべきか。最後に、chは現状でかなり混乱があるのでこれを整理する。またBuch[bu:x]とauch[aux]のchの表記[x]を明確に区別すべきこと。他に、「門歯妨害ch音」「ノドヒコ振動ch音」があるということを見てゆきたい。これらはいつでも現状のCDでどのように歌われているかが検証されている。, 7, KJ00002413625}, pages = {63--74}, title = {ドイツ歌曲における発音の実際(5)}, volume = {39}, year = {2005}, yomi = {マスダ, ミチアキ} }