@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001110, author = {古山, 和男 and Furuyama, Kazuo}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {J.S.バッハが自作の楽譜に書き込んだスラーは、同じ旋律や音形に対して常に同一であるとは限らない。この不統一性は、気まぐれ、記載の誤り、あるいは演奏者への即興演奏の提案によるものではなく、作曲者が明確に意図した、それぞれに必然性のある具体的な演奏の指示である。一貫性がないように見えるスラーによって引き起こされる現象の音楽的意味は「ムーヴマンの不確定性」の仮説によって説明することが可能である。不確定とは、拍節の「ムーヴマンmouvement」の選択の予測がつかないため、作曲者や演奏者ですらアーティキュレーションを確定できないという意味である。, 5, KJ00002413622}, pages = {41--51}, title = {アーティキュレーションの不確定性 : J.S.バッハの指示したスラーの不統一性について}, volume = {39}, year = {2005}, yomi = {フルヤマ, カズオ} }