@article{oai:kunion.repo.nii.ac.jp:00001108, author = {牛山, 輝代 and Ushiyama, Teruyo}, journal = {研究紀要, Kunitachi College of Music journal}, month = {Mar}, note = {17世紀の英国で、英語を新しい時代にふさわしく改革するために、英語改良運動が、王立協会(創立1660年)を中心にはじまった。この科学の最高峰の研究機関が、どのように英語という言語と関わってきたかというテーマのもとに、協会初代の事務局長であった J.ウィルキンズの『真文字』のプロジェクトの真意が、19世紀半ばのP.M.ロジェの『シソーラス』にまで引き継がれていることを検証してきた。さらに、『シソーラス』の刊行から150年を経て、現在、さまざまな形の『ロジェのシソーラス』が世界中で出版されている。その出版事業は、大きくイギリスとアメリカの大手出版社に二分されている。編集方針も二つに分かれている。本稿はそれぞれの編集者の意図を確認しながら、オリジナル版との比較をおこない、ロジェの手による『シソーラス』が、どのように、現代のわれわれに伝えられているかを検討する。, 3, KJ00002413604}, pages = {19--28}, title = {イギリスのロジェとアメリカのロジェ}, volume = {39}, year = {2005}, yomi = {ウシヤマ, テルヨ} }